カウンセラーになりたいという夢

私は密かにカウンセラーになりたいと思っている。それは実際、自分が心の病にかかって2年間カウンセリングを受けてきたことが影響している。世の中には大なり小なり悩みを抱えている人がいて、みんなそれぞれ苦しんでいる。私は、自分の心が傷ついて涙を流していた時、一人のカウンセラーの先生に助けられた。心を閉ざしがちだった私だが、不思議とカウンセリングでは素直に自分の考えをさらけ出すことができた。それは、ひとえに先生の見えない力なんだと思う。辛い思いをして、苦しんで、だからこそ人との繋がりが大切だと思えた。カウンセラーとクライアントは信頼関係で成り立っている。その信頼関係を築き上げるのはとても大変で、時間のかかる作業だ。カウンセリングを続けてきて、私は自分の経験を通して、今、傷つき悩んでいる人の手助けをしてあげたいと思うようになった。臨床心理士の資格がないとそうはなれないと思っていたが、そうではないらしい。結局は、その人に資質があるかどうかが決め手のようだ。しかし、全く知識がないとかえってクライアントを傷つけてしまうこともあるらしく、私はメンタルケアの資格を取った。でもこれだけでは足りない。まだまだ上の知識が必要だ。私はこの密かに抱いている夢を実現するために、まだ一歩踏み出したばかりである。

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